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  • 第6話への応援コメント

    楽しく読ませていただきました。
    友梨の鋭いツッコミが痛快ですね。
    ただ、登場早々に彼女自身が言っていますが、亜子を心の中で見下しながらその恋路を面白がっている点、「相当悪趣味」だと思いました。……と、ここまで考えて、友梨の姿はこういう物語を面白がってしまう読者の姿でもあるのかな、などと思いました。

    ちょっと気になったのは、第2話を読む限り、角沼が割と直感で動いていた点です。そのせいで、彼が良い男であるという説明がやや抽象的になった印象があります。
    もちろん、しゅりぐるまさんがこの作品で描きたかったのは亜子と友梨(の内面)だと思いますので、角沼が実際にどんな男であるかはあまり重要ではない訳ですが。
    たとえば、夕食をイタリアンに決めた根拠や、桃のカプレーゼを注文する理由として、「その店が若い女性に人気という情報を入手していたから」、「亜子の好物は桃だと彼女の友人に聞いていたから」などの描写があると、「あ、良い男なのね」と読者を納得させやすいと思います。

    今回、細かいところで気になったのは以下の3点です。
    ・全体を通して、改行されているのに頭にスペースがない箇所が見受けられました(我ながら神経質)。
    ・第1話「目鼻立ちの整った日本人離れした顔立ちがさらに強調されるメイクを施し、黒髪のショートカットを着こなす彼女は完璧だった」。「黒髪のショートカットを着こなす」と言ってしまうとウィッグみたいになるので表現を変えた方が良いと思うのですが、「ショートカットがよく似合う彼女」と言ってしまうと「完璧だった」を先取りしてしまう気がするんですよね。ちょっと内容が弱くなるんですが、「……メイクを施し、黒髪をショートカットにした彼女は完璧だった」でどうでしょう。
    ・第3話「その証拠に私は男を切らしたこともなければ、相手から別れを切り出されたこともないのだから」。「その証拠に」と言っているので最後の「のだから」は要らないかと思います。

    作者からの返信

    あじさいさん
    最後まで読んでいただいて、本当に感謝です。ありがとうございます。

    今回の気になりポイントはすごく嬉しいですね。
    ご指摘ではなく、アドバイスをいただけた感じがします。
    角沼という男のプロフィールをしっかり練られていなかったことが、描写が曖昧になってしまった原因かと思います。
    精進します。

    ・改行のあとのスペースは、台詞のあとのことですね。台詞の次はスペースは空けないと何かで読んでそうしていたのですが……誤認だったかな? 再度調べてみます。
     →調べました! スペース開けるが正解ですね。修正します!
    ・亜子ちゃんの描写は印象的なものにしたくて、すごく悩んで書いた覚えがあります。違和感を持つ方も多いでしょうけれど、あえてこのままで行かせてください。
    ・ご指摘ありがとうございます! 修正しました。

    編集済
  • 第6話への応援コメント

    企画へ参加頂きありがとうございます。

    ラストで一気に締めてしまった感はありますが、楽しめる作品でした。
    外見だけで中身が無く外見に拘り中身を見ない。良縁に恵まれ無いのも当然の帰結ですね。
    と、読者の共感を得られれば伸びる作品だと思います。

    作者からの返信

    ゆうさん
    読んでいただきアドバイスまでありがとうございました!
    楽しんでもらえてよかったです。

  • 第3話への応援コメント

    まさか、本当に続きを書いていただけるとは…これからどうなるのか。

    作者からの返信

    Nicoさん
    コメントに勇気づけられて書きました!
    最後までがんばりまっす!

  • 第3話への応援コメント

    続きがすごく気になります!

    作者からの返信

    春日千夜さん
    ありがとうございます!
    楽しく書いてまいります!