第32話北の大陸の南のナサル国へ

魔導剣士ファクスは朝早くに目覚めてベットのふちの置いたカバンと剣を持ち宿屋を出てジラヤ国の右下の城下町の右上の訓練場のハクル城の左上にある北の大陸の南のナサル国行きの船乗り場へと向かって歩いでいくとそこには数少ないジラヤ国民が居た

船長のキリクが船のエンジンを切り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けて降りてきてジラヤ国民を乗せた後魔導剣士ファクスに近づいてきて声を掛けてきた


キリク船長>>>>君の乗るのかい?

ファクス>>>>はい、乗ります

キリク船長>>>>君の名は?

ファクス>>>>ファクスです

キリク船長>>>>俺の名はキリクだ、よろしく

ファクス>>>>よろしくお願いします

ファクス>>>>キリク船長、聞きたい事があります

キリク船長>>>>なんだ!?聞きたい事って

ファクス>>>>この船で北の大陸の南のナサル国へは何分で着くんですか?

キリク船長>>>>30分だ

ファクス>>>>分かりました

キリク船長>>>>操縦室から何か珍しい生き物が見えたら教えるから早く船に乗れ

ファクス>>>>分かりました


魔導剣士ファクスは船に乗ると船長のキリクも船に乗り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉をしえてエンジンをかけてこう言った


キリク船長>>>>船を出すぞ


そう言ってジラヤ国の北の大陸の南のナサル国行きの船乗り場から船を出した


魔導剣士ファクスは船の右甲板の席に座った


そして船はジラヤ国の北の大陸の南のナサル国行きの船乗り場を出て十分後、操縦室からキリク船長がこう言った


右甲板の右の海に人魚の群れが泳いでいるぞ


その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の席を離れて右の海を見た


そこには人魚の群れが泳いでいた


その光景を見て魔導剣士ファクスはこう思った


ファクス>>>>美しい姿だな


魔導剣士ファクスは右甲板の席に戻った


人魚を群れを見て十分後、操縦室からキリク船長がこう言った


左の甲板の左の海にアザラシの群れが泳いでいるぞ


その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の右の席を離れて左甲板の左の海を見た


そこにはアザラシの群れが泳いでいた


その光景を見て魔導剣士ファクスはこう思った


ファクス>>>>可愛い姿だな


そして魔導剣士ファクスは右甲板の右の席に戻った


そしてアラザシの群れを見て五分後、操縦室からキリク船長がこう言った


右甲板の右の海にウミガメが泳いでいるぞ


その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の右の席を離れて右の海を見た


そこにはウミガメが泳いでいた


その光景を見て魔導剣士ファクスはこう思った


ファクス>>>>優雅に泳いでるな


魔導剣士ファクスは右甲板の席に戻った


そしてウミガメを見て五分後、船は北の大陸の南のナサル国の船乗り場へと着き船長のキリクはエンジンを切り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けてジラヤ国民と魔導剣士ファクスを降ろして船長のキリクも降りた


そして魔導剣士ファクスはキリク船長に近づいて声を掛けた


ファクス>>>>キリク船長

キリク船長>>>>なんだ!?ファクス

ファクス>>>>貴方のおかげで珍しい生き物を見ることができました、短い時間でしたが有り難うございました

キリク船長>>>>いえいえ、船の旅は楽しかったか?

ファクス>>>>楽しかったです

キリク船長>>>>それは良かった

ファクス>>>>俺は先を急ぐんでこれで失礼します。キリク船長お元気で

キリク船長>>>>ファクスも元気でな

ファクス>>>>はい


魔導剣士ファクスはキリク船長と別れて北の大陸の南のナサル国の船乗り場からナサル国へと入っていた


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