作業所のみんなと日本の国際化について考えてみた

作業中の休憩時間に、休憩室で、作業所のメンバーのI君が、

新しい家の部屋で、お経を唱える幽霊の声がするという感じの話をしました。

僕は、「それなら、清めの塩と水とお経を唱えて成仏させることだな。」

と言いました。

I君は、「仏教の宗派にも、色々な宗派が、ありますよね。

宗派によって、唱えるお経が、違うじゃないですか。」

僕は、「そんな事を言っていたら、今の日本は、国際化社会だから、

色々な国や民族の色々な宗教が、入ってきて、ごちゃごちゃに、なるよ。

世界で、一番、多いのは、キリスト教徒だから、

カトリックとプロテスタントとロシアのギリシャ正教も、

モルモン教も、キリスト教の一種だから、

キリスト教の幽霊やお化けが出たら、聖水と聖書と十字架を用意しなければ、

いけない。アラブ諸国は、イスラム教国家だから、アラブ人の幽霊がでたら、

コーランも、用意しなければ、いけない。」と国際化で、宗教や人種の違う人が、

いるから、あまり、気にしない方がいいということを伝えると作業所の職員が、

「インドとかスリランカとかは、ヒンズー教徒が、多いし、

ユダヤ人は、ユダヤ教を信仰しているから、ヒンズー教とユダヤ教の対策も、

しなくちゃいけないんじゃない。」と言われたので、

「世界最古の宗教のゾロアスター教の対策も、しなければ、いけないですねぇ。」

と僕は、返しました。

作業所の休憩時間が、なくなってきたのと、話が、大きく広くなりすぎたので、

今回の宗教の国際化問題の話は、とりあえず、切り上げました。

こういう話は、人気ジャーナリストの池上彰さんと話しましょう。


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