書き欠
またもや俺は書くべきでない文章を書いている。こんなことしてる場合じゃない。わかってる。いや、わかってないのかもしれない。本当にわかってたらこんなことはしていない。昨日出かけるって言ったって、今日になれば変わることもある。雨が降ってれば出たくはないし、そもそも俺は傘が嫌いだった。前と違うことがあるとすればこれは俺一人の考えってことだ。この文章は所謂自分語りで、取り留めもないことを脳から垂れ流しているだけ。誰のために書いた文章ってわけでもない。誰が書いた文章ってわけでもない。それは嘘だ。
脳みその中に泥でも入っているんじゃないかと思うぐらいに重い。思考スピードが落ちているわけではなく、外に出せる情報が少なくなるだけ。だってこんな長々とした自白は書けるんだから。何が何を人たらしめるかと一緒。はて、どこが一緒なんだろうか。わかりはしないがまぁどうでもいいことかもしれない。
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