こ・・・んな  酷いことを していながらも、 俺は  立腹だった。



味付けも できず 、包丁 代わりに 切る物もなく、メシに ありつけず

まるで 孤独な、 だめ 家政 夫 と  、こどくな 主の


一人二役をしているかのようで  一人だけ 、俺の

機嫌は  悪くなるいっぽうだった。






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