新しい制服とよくある教室への応援コメント
タイトルが気になり拝読させていただきました。
タイトルから来る興味から始まり、展開の驚きに続き、うまくまとまっていく流れがよく考えられていると感じました。
面白かったです！
作者からの返信
いつもありがとうございます。
展開に苦情がきてもしょうがないなと思いながら書きました。むしろ、そのぐらい感情に影響が与えられれば腕が上がったなと自慢したいところです。
ストーリーに関しては暗いだけではだめだなと考えていたので、ハッピーエンドとまではいかなくても先に何かありそうだなと想像できる終わり方になればいいなと思ってまとめました。
面白かったとコメントを頂けてうれしいです。
編集済
新しい制服とよくある教室への応援コメント
『指摘してくださる方』より
内容的には興味深いテーマで面白いものだと思います。
その年代の学生の心情、行動はリアルに追従されていると思います。
>シェーバーを買うきっかけとなった制服が目に入った。
シェーバーと制服がどう繋がるのか、と期待を膨らませていましたが、単に高校生になったからシェーバーを買った、というだけだったんでしょうか？
>残念でならなかったらだ。
からだ の誤植だと思われる。
>心臓が二回止まりそうであった。
ここは意味が分からず。それほどまでに驚いた、という事でしょうかね。度合いのほどは分かりませんけれど。
出だし状況が飲み込めなかったでしょうか。
まず高校であるという事は本文では触れられていないように思います。
制服なのか私服なのか、ズボンなのかスカートなのか。
校則が分かりませんので。
現代は全国共通のルールがあるのかもしれませんが、読む人全てそれに関わっているわけではないと思うので、最低限の状況説明はいると思います。
>テーマ決めで制服の話が出されるからだ。
これも「一般的に」という事なんでしょうかね。
それも含めてなぜ主人公がスカートを穿くのかに頭がついていけませんでした。
売り言葉に買い言葉で済し崩しにそうなったっぽいのは辛うじて分かった感じですが、それにはその発端こそが重要で、省かれる描写が逆なように思います。
何度も見返しましたが、描写的には「制服の話をダラダラしていたら突然主人公がブチ切れてスカート穿くと言い出した」印象です。
多分そこはそうなんだとは思いますけど。
>「でもさ、女子のズボンって男子用じゃなくて、女子用のズボンだよね？ これ、ガチ女子用じゃん」
スカートを前になぜズボンの話を？
考察した結果、ズボンは男子用女子用の二種があるのに、スカートは女子用しか存在しない、という事を言っている？ という解釈に。
「当たり前や！」今頃かと突っ込み。ちょっと意図を捉えるのに時間がかかりました(合っていればですけれど)。
あと、「女子高生髭を剃る」で結局女子高生は剃ってないし、あまり内容と繋がりが無い印象でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読んでいる方に伝わらなければ意味がないということがわかっているつもりで、どうしてそう考えたかを書かせていただきます。
>シェーバーを買うきっかけとなった制服が目に入った。
シェーバーを買う理由のひとつはその通りで、もう高校生なので必要ということです。しかし、彼は毛が薄く、身だしなみにこだわっていないのです。
スカートという女性的なものを使うことを意識しているうちに気になりだしたということです。
>残念でならなかったらだ。
脱字です。修正しました。
>心臓が二回止まりそうであった。
彼は彼女に好意を抱いています。突然後ろから声を掛けられたことと、掛けてきた相手が彼女だったことで、二つ驚く要素があったということです。
確かに、急にこれを読んだら意味が分からないと思います。
カクヨム甲子園テーマ別に投稿することを決めて書いていたので、今の高校生をイメージして書きました。
また、テーマ別では四つのテーマを選ばなくてはなりません。その中から「キミは絶対に騙される」を満たそうとしています。
話し合いのテーマは生徒たちが出し合っているという前提です。そこで彼女たちに制服の話を提案されたため、自分への当てつけだと考えているわけです。
最終的に感情的になった彼は、引くに引けなく話を進めてしまったということです。
>「でもさ、女子のズボンって男子用じゃなくて、女子用のズボンだよね？ これ、ガチ女子用じゃん」
この部分は回想明けで、一人で部屋でいる場面です。
ぼやきや愚痴のようなものです。
強引ですが、
最初に「俺は筒井、高校一年生！」と名乗らないように、女子高生が髭を剃るの？ というところも罠なんです。
テーマがあることで、正確さより釣りタイトルを選びました。
編集済
新しい制服とよくある教室への応援コメント
読ませていただきました。（・ｖ・）
新しい方向性の青春ものって感じがして、私は個人的にですが好きですよ。
テンポもいいですし。
今回は、指摘を希望されていたので私の方から三点ほど。
まず、『学校も三日目になり――』のところ。これはもったいない。
これだと、何学年の何学期の話かわかりません。
文章を読み進めてだいたいは把握できましたが、（＊勝手に１学期だと思って、話しを続けます）序盤、まだ３日目の仲であそこまで揉めるでしょうか？それに、１学年の話ではないですよね？もし、そうだとしたら部活は早すぎませんか？
【解決策】
はじめのところで、『〇〇が咲く季節――』などと入れてみてはいかがでしょうか。
二つ目です。誤字があって『かるだ部』になっています。これに関しては頑張って見つけて下さい。ヒントは涙のところです。
最後に一個。私は絶賛、競技かるた部でENJOYしているのですが、制服でかるたやる人なんていませんよ。制服破れちゃうんで。
これは、この作品の鍵になる所なので強くは言いませんが、もう少しかるたについて勉強してから書いて下さい。（かるた部としてのお願いです。）
長くなりましたが、それらを除けば良くできていると思います。一学生風情がすいません。＿(._.)＿
ｐ.ｓ.頑張って下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一つ目。
情景描写が少ないといいますか、ほぼ無いなとは書いていて自分でも思っていました。現在を扱った場合、学校や電車など読み手がリアルから想像できるのでそれに甘えている構造です。
しかしご指摘されているように、初めて教室のことが語られるシーンの入りについては、さすがに表現がなさすぎだと思いました。
頭の中では一年の一学期、つまり初めて高校に通った時期をイメージしています。クラスメートが馴染みすぎなのは、確かにそうですよね。初見でそこまで突っ込めない。
部活が始まるのが早すぎる以外にも、最初の週にテストや健康診断をやることがあると思います。また、制服が注文されたから入手するまでが早すぎる問題もあります。
これらは言いたいことを先に決め、時間設定を後ではめているので起きています。夏服になる前、10連休、ということでここになっています。
今思えば、一年である必要はないのですが、学校のことや世間のことをあまり知らない状況が変わってしまうので、二学年に変えられるかちょっとわかりません。
二つ目のご指摘の部分は修正いたしました。
三つ目
実際にかるたをやっている方や好きな方には納得がいかないと思いますが、選んだ理由はイメージや思い込みです。
①教室を使う部活でないと男の子と会えない設定にしたこと。
②この男の子が持つ、女の子への美少女像を表現しやすい。（今回は黒髪ロングですね。汗が似合うとか競泳水着が似合うではタイトルとずれてしまうので）
とかです。
冗談ですが強引に、ご都合主義にすると。
①教室でたむろしていた女子たちは、中学時代からの知り合いだった。
②一年生であり、且つ、かるた部での活動は初めてだったので、実は制服のままやると彼女も思っていた。
と、無理がありますが。
読んでいただき、ご指摘をいただき本当にありがとうございました。
ぬるいところはすぐにばれるんですね。
修正できるかわかりませんが、とても参考になりました。
追伸
動きやすさの追求と、制服だと膝が破れることがあることなどから、Ｔシャツにジャージなどが一般的のようですね。
そう考えると試合の時、袴を着てやると破けるまでいかなくても相当痛んでるんですかね？ 和装だとお金もかかっていると思いますし気を使いそうです。
新しい制服とよくある教室への応援コメント
主題が守備範囲外なので、私には向いてないかなと思いつつ読んだのですが……
面白かったです！
社会派にも風刺にもなり得るテーマを、うまく、軽くまとめられていると思いました。
シビアなドラマとすると、ツッコミどころもあるのでしょうが、私はこの軽さが好きです。
作者からの返信
いつもお読みいただきありがとうございます。
タイトルで作品をフォローし、読んでからガッカリされてしまった人もいると思います。
（他のフォロー作品を見て、たぶんそうではないかと推察しています）
そして逆に、中身が好きそうな人がこのタイトルで読もうと思うかといえば微妙です。
とにかくテーマの「騙す」を考えて書きましたが、達成できているかは意見が分かれると思います。
騙している場所がどこなのか？ 理解されないと騙していることにならないんじゃないか？ などとも悩みました。
物語として、一か月の時間と二人の距離に光が当たればいいかなと書いた後思ったりしています。