第5話
「にぃさ。ペン?」
「ジェジュン、ちょっと出てて。」
「ん。」
ジェジュンが部屋から出て行ったのを確認し
「チャンミン。おしり出しな。」
「っく、ふぇえ。」
泣きながら、ズボンを下ろした彼
ぎゅっと抱きしめ
「3つ我慢しなさい。」
「ん。」
小さな返事
「っく、っく、ふぇえ。」
高校生のキミには甘い罰
それでも今のキミには厳しい
「チャミナ、チックン頑張ろうか。」
「一回だけ。」
優しく抱きしめて、ジェジュンを呼び
検査の準備に取り掛かる
「ジェジュンさ。手を繋いでて?」
「大丈夫だよ、な?目を閉じてな?」
「ん。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます