第7話 売り専に堕ちていく。
じゃあまずは研修するからそのまま隣の部屋に連れていかれ、いきなり裸になれと言われて、脱いでいたら、おネエの店長も脱ぎ出して、これをしゃぶるの、ってえーーー!
無理無理無理と思ったけど、もう逃げられない。お尻とかは慣れてきたらで良いけど、出来た方が指名つくわよって簡単に言われた。
地獄の時間もなんとか終わり、まぁ顔も良い顔してるから合格ね、給与は業務委託ってことで指名が出たら、その都度渡すから。源氏名は何するってって聞かれたので、思わずルームメイトの名前を言ってしまい、その日から俺は啓太となってしまいました。
時間も早い時間から来る子少ないからね、早く来た方が稼げるわよって言われて、
とりあえず、その日から八時から翌朝5時まで店で出勤、ほぼ呑むだけがここでも多く、たまに外に連れ出されるけど、言っていたほど稼げなく、しかもロング指名とかだと朝の十時まで一緒に過ごさなくてはいけなくて、おじさんのお客とホテルに入るというのも本当に恥ずかしかったけど、店長が怖くて辞めるとは言えず二ヶ月くらい過ぎてしまいました。
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