第36話優しい言葉なんてかけられそうにない

優しい言葉なんてかけられそうにない

どんな言葉をかけても、人に伝わるかどうかなんて、全て疑ってかかってしまって、

自分、本当に生き方が下手くそなようで。

トラウマを乗り越えるには気にしなければ一番で、でもそれがまた同じことの繰り返しになるんじゃないかなって。

言葉を飲み込む日々です

一番伝えたい相手にははじめからうまく伝えられないと口を噤むばかりです

嫌われたくないだけでますます距離が遠い

すぐ傍らにいるというのに手を伸ばすことすら躊躇われ

言葉を交わすことも瞳を合わすこともぎこちないようで


おい、ちょっと待てここまで書いて思った初恋かよ(笑)


ともすればここから始まるストーリー

進展はあるのか、終わるのか


打切り覚悟で

ツンデレかよ

ああやっぱりまだ好きなのか嘘だろおい……というオチ((((;゚Д゚))))

素直な気持ちをください(笑)


結局全て自己表現だから

あべこべなるのは仕方なし

どいつもこいつもはびこるもので

現実もなんだかおかしなこと

あっちゃこっちゃと申し訳ないと

皆々に頼る毎日だ

親であるからと必ずやる事など

自我で歩みを知る子供達から思えば

最低限で良しと言える

そう教えちまったも俺の影響と

総じて因果か

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