第2話 『都会(まち)のトム&ソーヤ』
『
これは、はやみねかおるという人が書いたお話で、
ぼくはこのお話が好きなんだよ♪
わくわくしてくるよね。
街の裏側の世界。
ぼくは生まれてからしばらくの間、街の影の中でこそこそと暮らしていたことがあるから、
下水道の中や瓦礫の隙間、廃虚での生活は知ってる。
あれは面白くない体験だったけど、
トム&ソーヤの主人公たち、
ないとやそうやが冒険する場所にはふさわしいんじゃないかな。
冒険にはいつだって、わくわくする気持ちと、ちょっとした危ないことが必要だからさ♪
でもね、住むのは安全で楽しいところが良いよ。
−感想と解説−
今、気がつきました。
にゃん丸くんの原型はこれですね(苦笑)
ないとくん。
にゃん丸は自分のどこから来たのかなと思ってましたが、
彼もにゃん丸のエッセンスのひとつでしたね(笑)
つい最近、『都会のトム&ソーヤ』を読む機会があったのですが、
なかなかに面白いお話ですね。
今、3巻を読んでいるところです(笑)
イラストの、にしとうこさん。
とても懐かしいですね。
西炯子さん。
『水が氷になるとき』を読んだときからのファンです(笑)
『え・れ・が』とか『三番町萩原屋の美人』とかも好きでしたね。
『ひらひらひゅーん』、読みたいと思いながらも、まだ読んでいません(笑)
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