第26話 女性というもの

「あの人さぁ…」

 女性の集団というのは、いない人の悪口で1日を過ごせるものだと思った。

 休んだら陰口を叩かれていると思って間違いないだろう。


 本職もバイトも女性が多い…そんな中で仕事をしていると、無口になるのだ。

 混ざりたくはないし…まぁ、僕も居ない所では陰口の対象になっているのは間違いないと思っている。


 それは、どの職場でもそうだった。


 しかし…恐ろしいのは

「男の方が女より性格悪いわよね~」

 といった中年女性の一言だ。


 オマエ…どういうつもりで言っているのだ?


 ホント、女って理解しがたい。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る