第13話 UC→NT

 なんのこっちゃ?

 GUNDAMである。


 改めて、ぶっ通しで観なおした。


 なんか…改めてシリーズを観ていると年々オカルトに傾いていくのだと改めて思う。


 いや正しいのだ。

 化学が進めば魔術と差は無くなるのだから…


 νからUC…何があった?

 フルサイコフレームが頂点なのだろうか?

 V2は劣化しているのか?

 いや兵器として正しい進化を歩んだと思いたい。


 フルサイコフレームの3機…もう手が付けられない。

 封印って割には簡素な軟禁状態のユニコーンとバンシィ、もっとちゃんとバラせや!!

 と思ったのだが…

「ハッと思ったのだ…」


 あの2機に整備士がトーチカ持って

「よぉし、バラすぞーっ」

 って近づいたら、光って襲い掛かってくるんじゃ…


 アイツ達なら、それくらいするって…

「なんで発光するのか解らんのですよ」


 アレは人の意思を感じ取るマシンなのである。

 悪意を持って近づいたら瞬殺されるのではないだろうか?


 そう思ってNTを観たら、バラさなかったんじゃない…バラせなかったんだ。


 妙に納得すると同時に、飛び去ったフェネクスが悪魔に憑かれた映画『エクソシスト』の少女に思えた。


 ぜひ視聴あれ。

 なんか怖くなるから…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る