中  3章 助けを求めることの難しさ

よく、大人達は言いますよね、



「なんで助けを求めなかった、相談しなかったんだ」



こんな言葉をよく聞きます

ですが、クラスメイト、部活仲間、会社の同僚どうりょう

などに嫌がらせ、多人数たにんずうからのいじめ、などを、報告ほうこくできるかと言われたら

難しいと思います。



私もその1人です。

いじめよりはかるいものだったのですが、

一時期いちじきいやがらせを受けていました

ですが、親にかくしていました、

何かあったら言えと言われていましたが

それを言ったのは5,6年後でした。

私の場合は両親りょうしんの仲が悪く

母親になついていたので心配しんぱいけたく無かったからなんですが、


理由はちがえど言えない方は居ると思うんです。

自分のされていることを暴露ばくろするというのはかなり難しいことです


矛盾むじゅんしてしまいますが、

言った方がいいのは確かだと思います、

ため込むのは一番駄目いちばんだめだと思います

ため込んで、自殺じさつおちいってしまうこともあるので、

自殺は、救われないと思います


り、一酸化炭素いっさんかたんそ

など、自殺の種類しゅるいを出すとキリがありません

不謹慎ふきんしんかもしれませんが

自殺を失敗してしまった方は

「飛び降りた瞬間後悔しゅんかんこうかいした」

と語っています。


だから、あなたたちに言いたい

助けを求めることも、求めないことも

悪いことではないし、かっこ悪くも、恥ずかしいことでもない

ましてや、咎められることではない

些細ささいなことでもいいから、取り返しのつかないことになる前には

親、教師、友達、ネット、相談所

どこでも良いから相談してみてほしいと思っています。


そして、まれにですが、毒親どくおやや、DQN教師どきゅんきょうしは居る者です。

もしそういう人が親だったり、教師だったりしたら、遠慮えんりょせず

逃げ出しましょう、教師の場合ばあい逃げ出すのは簡単かんたんですが、

親の場合は、そうはいきません。

親からの暴力ぼうりょく暴言ぼうげん軟禁なんきん放置ほうち

そういうものが起きたら、

連絡手段れんらくしゅだんがあれば、児童相談所じどうそうだんじょ(親に伝わると悪化あっかする場合がありますので、お気をつけ下さい)

に相談するのがよいと思います

なければ、家から逃げ出したほうがいいでしょう、

言い方が悪いですが、

あざなどがあり、暴言ぼうげん録音ろくおんができていると良いです。

↑ができていたら、警察けいさつも取り合ってくれると思います。

できていなくても、危険きけんと感じたら直ぐに逃げてください、

感じなくても、暴力をるわれつづけることになれてはいけないと思います。

暴言、暴力が振るわれ続けるのは、おかしいことです。



など、上記に書き綴りましたが、いろんな種類のいじめ、暴行があります

それをなくそうと言ってるわりには、

世間は動けているのか?と思ってしまいます、

学校や職場でのいじめの隠蔽いんぺい、こんな者があって良いはずがないとおもうんです。

私は、これを書くことでいじめられている者を救えるとは思いません

ただ、少しでも気が楽になってほしい、安心してほしい

辛いかもしれないけど、死んではならない

そう思います。


社会は頑張っている、だが、まだ足りない、私はそう思います

ありきたりなことばかりかもしれませんし、綺麗事です、

ですが、共感してくれるかたがいらっしゃればいいと思います。

お目汚し失礼しました。

見てくださりありがとうございます











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