X、在日米軍と会う。そして・・・
爺ことMr・Xです。
技官を通じて在日米軍と会談するハメになりました。
何でも米軍が某国進駐で兵力足りなくなり在日基地削減を申し出て来たそうで。
まあ今までの最前線がギリギリまで伸びる訳です。
日本は補充基地と補修だけお願い♡・・だそうです。
で、何故俺が会うかって??
米軍関係者が不振がって某指導者の遺体を発見出来たそうです。
そしたら・・・全員、縛られ被爆死。
チッ、しまった。
粉塵化するべきだったわwww
痛恨のミスでしたが、技官も米軍には逆らえず、俺とのコンタクトを約束。
仕方ないと約束の時間に指定された米軍施設で転移、面会。
「ヲイ、技官。こんな事はコレで最後にしろよ!!」
「Mr・X、すいません。どうしてもと・・突っ込まれてしまい・・。」
「まあ良い。米軍指揮官か?
俺はMr・X。
何処の誰かは教えないし知らせる事は無い。」
敬語抜きで会話開始。
「初めまして。在日米軍司令官、ジョン中将です。」
他数人の指揮官クラスも居たが割愛。
で・・・奴等が言うには、イ・イ戦争の首謀者を削除して欲しいと言う。
米軍も追っては居るが中東はアジア人以上に見つけ難いと言う。
「ふぅ~~ん??某国は我が国も被害受けてたから引き受けたが、
米軍がケンカ売ってる相手まで処理しろとはね・・。」
「Mr・X、貴殿にメリット無いのは承知です。ですが・・。」
「ねぇねぇ・・・そもそも中東の事、俺に何のメリットあるの??
ケンカ売ってるの??ア??」
俺は米軍幹部の言い分にブチっと来てた。
そもそも戦前、日本にケンカ売らなければ日本は平和だったのだ。
原爆落として焼野原にして・・・。
そんなヤツの言い分聞く気しません!!
俺は無言で席を立ち、転移で帰宅。
「ユーコ、スマンが別れてくれ。」
「どうしたの??」
「政府と米軍にケンカ売った。俺と居るとお前の家族に迷惑かける。
少なくてスマンが学費と生活費にしてくれ。」
2000万程のキャッシュを渡しユーコと別れる。
部屋を解約し、大学も退学。
俺はキレてた。
横柄な態度の米軍に。
で・・・どうするかって??
「神さん、聞いてるだろ??」
「ユージ、キレたのね。で、どうすんの??」
「そりゃ元を絶たないとね。某国も元を絶たないからああなったのでしょ?」
「まぁね・・・。で、時を渡る気??」
「ええ、二作連続で大逆転シリーズにする気は無いと作者は言ってますが、
この流れなら・・アリでしょ??」
元爺は第二のヤマダタロウになる決心した。
どうなるの??(;^ω^)
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次回、題名変わります。(;^ω^)
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