あらすじだけで読んだ気分になる『気になる牧野さん』第4話
髪留めが長畑の手に収まった事を知らず、牧野は早朝から公園を探し回った。長畑宅ではそのバレッタが牧野のものではないかと網浜が
感づき、犬伏が長畑に嫉妬の感情を見せる。日下は我関せずとコーヒーを飲んでいた。
職場について、犬伏は牧野がいつもと違う髪留めをつけていたことから、彼女に母親がいないことを打ち明けられ動揺してしまう。。
長畑の机においてあった髪留めを手に入れたアホネンは自ら牧野に返しに行こうとするが、沖田課長に持っていかれ、遺失物として処理
されてしまう。お昼休み、牧野は指野と職場で再会し、夜にスペイン料理を食べに行くことになる。バレッタは指野が遺失物置き場の中
から持ち出し、牧野に渡そうとしたが、間の悪いタイミングで日下に話しかけられ、ど忘れしてしまう。
外回り中の犬伏はスケールという音楽系の芸能事務所で社長の相良と楽しそうに話をする。相良はダイヤの原石になりうるミュージシャ
ンを探していた。
夕刻、牧野は日下と受付嬢の矢島と一緒にスペイン料理店に出向く、そこで網浜と再会し、牧野は喜ぶ。バレッタのことを思い出した指
野は社内で偶然出会った犬伏にバレッタを牧野に返すように頼む。少し仕事で遅れて長畑は指野と一緒にスペイン料理店へ向かった。
一方東矢は牧野の会いたい人、森羅聡里とジャズバーで密会していた。
店についたとき、犬伏が牧野にバレッタを渡したことで、事態は一変。自分が音楽活動をしていることを隠していたのに長畑にばれてし
まった牧野は店から逃亡する。網浜と長畑は牧野を追いかけ、そして追いつく。一旦返却されたバレッタだが、そこに朝稲小弦が現れ、
、牧野のバレッタを車道に放り捨ててしまう。しかし長畑は直ぐに取りに行き、大事には至らなかった。長畑のその勇気と笑顔に牧野は
胸がキュンとするのであったが、必死に封じ込める。そして後日、牧野は長畑に自分の音楽活動のスケジュール表を手渡すのであった。
※いいね、★、レビューを下さった方々の作品は多少遅れても必ず読みに伺います
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます