読み合い企画から参りました。この度は当企画に参加いただきありがとうございます!
さて、さっそく感想ですが。
展開は面白いな、と思いました。唐突ではあるけど分かりやすい導入に、奇抜さを盛り込んだ展開、召喚先のよく分からない世界と敵、適当すぎる神様。先が気になる要素が多く、純粋に読み進めたくなります。
が、冬次の描写に少し違和感を覚えました。一言で言えば、お前精神年齢いくつだよ、と。
中学三年生という設定に納得のいくような幼げなセリフや考え方をしていたかと思えば、ところどころで驚くほど大人びている、いや冷めている、といった方が近いですかね。
感情の起伏が激しい、というキャラクターなのかもしれませんが、僕はどうしてもそこが気になって感情移入がしにくかったです。
まぁ、僕自身、異世界召喚系の作品を読んだことがほとんどないので、このジャンルだとこういうキャラ設定が主流なのかもしれませんが、一応一読者の一意見として参考までに。
以上、違和感の方が多くて申し訳ないです。最初にも書いた通り、先が気になる事は事実なので、この先も追わせていただきたいと思っています。
それでは、この辺りで失礼を。
作者からの返信
虹音 ゆいが 様
コメントありがとうございます!
一話目の唐突さと適当さは一つの理由として、わざと丁寧に書かないのです。
自分はいくつかの異世界転移転生を読んできましたが、正直に言うなら「転移転生させる過程なんてどうでもいい」です。ありきたりの展開は面白くないですし。本作の場合は、神のメイさんがそのまま物語に付いていくわけですが。
主人公自身冬次くんについては仰る通りです。
実は自分もちゃんと付けた方がいいなーと思っております。
一応、恐怖心や未知なる事物に疑惑を抱く、普通の少年らしく書くつもりでした。
この点、時間できたらじっくり考えてみます!
Twitterより参りました。
テンポの良い展開と、エース君とメイさんの掛け合いが面白かったです。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
ありがとうございます。
続きもよろしくお願いします。