第1話『異形たちの庭』-その5への応援コメント
この話が好きです。
セリフでキャラが立ってて、戦闘あって、説明が少なくて分かりやすい。
清涼感がありました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
戦闘シーンとしては味気ない内容だと思っていたのですが、話として気に入っていただけたのなら光栄です。^_^
第1話 エピローグへの応援コメント
1話を読みました。感想とアドバイスです。
〇良かった点
・描写が細かいですが、読める文章になっています。この密度で読みやすい、というのは素晴らしいことだと思います。
・設定が本編とは無関係な部分まで練られており、作品に深みをもたせようとする姿勢が窺えました。1つの世界を創作するならば、これくらい設定を作りこむべきだと僕も思います。
・迫力のあるシーンが描けています。特に、1話の最後の戦いは読んでいてアツくなりました!
・マコトの刀姫、ディアの能力が強力すぎて描写が難しいように思いますが、その魅力をうまく描けていると思います。マコトの刀姫がツルギを殺さない理由は強引な気もしますが、個人的には問題ないレベルだと思います。
★アドバイス(悪かった点)
・既に他の方がコメントされていますが、"その9から~"という前置きは載せるべきではないと思います。小説書きが目指すべきは、プロローグから面白い作品、もっと言えば全部の話が面白い作品を生み出すことです。読者としても、この作品が誰もが名作と褒める超人気作でもない限り、「その9」まで我慢してくれないでしょう。"その9から~"の前置きは、マイナスの効果しかないと僕は感じます。
・設定が細かく練ってあることを良い点と評価しましたが、説明が過ぎることは悪い点だと思います。特に、序盤から複雑な世界観や人物設定に関する説明だらけで、まったく楽しくありません。文章は読みやすいですが、読んでいて楽しくありません。まずは世界や人物に愛着をもたせてから、徐々に説明していくべきだと思います。加えて、複雑な設定の全てを説明する必要もないと思います。「Now Loading」では本編と関係の薄い設定を説明していますが、長すぎます。説明するにしても、もう少し簡潔にすべきだと思いました。本編と関係が薄いわけですから。
・いまいち展開が気になりませんでした。決してつまらないわけではないのですが、そう感じました。1クールのアニメを9話から見ているような感覚です。それは、敵が強大すぎることや、物語の開始時点からツルギとディアが互いを信頼しきった状態であるためかもしれません。過去話を紹介されても、いまいち物語に没入できませんでした。
・"その9"で明らかになる事実ですが、描き方がくどいように思います。起きたことはわかりますが、その後に「似たような文章」をもう一度読んでいる間に、熱が冷めました。"その9"のラストで読者の関心を爆発させた後は、もっと文章に勢いをのせて読者の熱を維持させるべきだと思います。
☆その他
・Now Loadingの綴りが間違っています。
・グロテクス→グロテスク
・体言止めを多用しており、読んでいて気になりました。勢いを出したい場面以外での使用は控えたほうが、物語に緩急をつけられるかと思います。ただ、作者の色を出せている気もしますので、このままでも悪くないようにも感じます。
・ガンセキさんの文章力は非常に高いと感じますが、物語に対して文章の量が不適切なように感じます。文章力を主張するあまり、物語が伝わりにくくなっているのかもしれません。物語ではなくキャラクターを引き立てる話にしたほうが、多くの読者に好まれる作品になるかもしれません。物語を重視しても描き方しだいでもっと面白くできる気もしますので、断言はできませんが……。
以上です。今後の作品づくりの参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
心よりお待ちしておりました。
他の皆様の評価を拝見させていただき、すごく詳細に見てくれているようでしたので、自分の番が楽しみで仕方がありませんでした!
この度は、感想、アドバイスありがとうございます。
良かった点、とても励みになります。ありがとうございます。
また悪かった点は「なるほど」「そうだよな」と思いながら、隅々まで読ませていただきました。
先日別の方からも評価いただいたので、この機会に一度、更新を止めて今までの内容を見返し、推敲などしていきたいと思います。
繰り返しになりますが、この度はありがとうございました。
第1話『異形たちの庭』-その1への応援コメント
企画に来ていただきありがとうございます。ふぁなおです。
こういう尖った作品大好きです。
禍、感情で変化するもの。
刀姫計画……。
全部が興味深いです。
僕の作品と似た世界観を感じます。いいですよね、こういう感んの深いお話ーーっと長々とすみません笑笑
読み進めます。
僕の作品もこれを書いているガンセキさんなら刺さると思うので是非。
SF長編です。
末長く執筆頑張ってください(^^)
作者からの返信
幻影刀姫ブローディアを読んでいただき、またご感想をいただきありがとうございます。
ふぁなおさんの作品も是非、読ませていただきます。
第2話『黄金の城』-その3への応援コメント
「ダーク過ぎるダークファンタジーを読みあおう!! 」企画主催者の歌夛音よぞらです。
まずは企画に参加していただいてありがとうございます!
いやぁ面白いの一言です。謎は謎を呼び、歯車が狂う。最高です。
それにしても描写が細かくて綺麗ですね。特にキャラクターの心理描写が大好きです。
これかも期待しています。
フォロー&レビューさせてきただきます。
最後に私の作品も評価してくれると嬉しいです。
作者からの返信
幻影刀姫ブローディアを読んでいただき、またコメントをいただきありがとうございます。
よぞらさんの作品も読ませていただき、評価を書きいたしますので、しばらくお待ちください。
第1話『異形たちの庭』-その1への応援コメント
企画参加ありがとうございます。
読み始めからちょっと感じましたが、
これは一度第三者の批評を受けて推敲しなおした作品だな というのが見て取れました。
気になったのでそのあたりの経緯もお読みしてきました。
文章は確かに読みやすく改良されたのだろうというのはわかりました。個人的にはまだ少し、背景描写がかぶっている所が有るな。と思います。
(森の中へ「延びる」道の下りは特に。森の中へ続く道という言いかえを含めて、そのあたりの文章に書きくどさがあります。)
中盤の能力、刀姫の設定などそのあたりの書き方や、世界観はとてもいいと思いました。
ただおいおい明かしていけばいいような設定を1話1部から飛ばしすぎかと。
ガンセキさんの書き方、設定のいい所をこの長文が殺しているような気がしてなりません。
ちなみに違和感を覚えた一番の原因は書き初めの「連れられて」が「連れ去られて」の間違いだろうと思ったのに、以降の文章がそれなりに読めるようになっていたので上記の推敲に気が付きました。
以上とりとめのない感想でした。
テンポがよくなったこの作品を見てみたいような、かといってあっさりさせすぎると書き味を殺してしまうかもしれないような というジレンマがあるのでこの意見をどう読まれるかはガンセキ様にお任せします。(この辺りはたぶんのーが様と同じ感想かと。)
執筆ぜひ頑張ってください。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
とても参考になります。
内容に対して文量がおおくなってしまっているのは、どうしたものかと悩んでいます…。文の誤植?や書き方の問題も仕事でもよく言われるので……気をつけます。
色々あって執筆のモチベーションが下がってきていたのですが、これからまた頑張ろうと思います。
ありがとうございました。m(_ _)m