第3話(注意、長文です)
きっと、すぐ終わります。
でも、もしかしたら長くなってしまうかも。
すみません。
もう半年以上経ちましたね。
きっと、貴女は覚えていないでしょう。
って、何だかこんな風に話していると
だって、貴女の笑顔は
いつの頃からか、そんな風に思ってました。
とても、素敵で……。
いつも、中途半端な表情だった気がします。
いえ、貴女が悪いわけではないんです。
ん~、言いたいことがなかなか
わたしは貴女のことをほとんど知りません。
ここで働いている、ということ。
だなんてそんなことを考えていたりします。
って、そうじゃなくて……。
いつもありがとうございます。
ラッキーなことに
たくさん、いただきました。
でも、貴女はきっと違う。
いいんです。分かっています。
バカみたいなわたしのことなんて
それこそ思い出してはくれないでしょう。
を探していました。
ラッキーでした。
バカみたいに一喜一憂していました。
そんなわたしを
だって、泣きたくなるじゃないですか。
できないことばかりを考えて
ん~、手短に話そうと思っていたのに、
できればもう少しだけ、付き合って下さい。
どうしてでしょうね。
うまく話がまとまりません。
こうして貴女を目の前にしてしまうと、
もう、言いたいことも
あまり分からなくなってきました。
ただ、思い付くままに言ってしまうだけで。
レスポンスはいりません。
ルールなんてないじゃないですか。
ん~、その、それに、
いい思い出にしたいですから。
ずるい、ですかね?
まっすぐに伝えたいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます