第42話 等しい
「 等しい 」
それは避けて通れない
逃げられない
それがあらわれたら
全身で
受けとめるしかない
全身で浴びるしかない
逃げるには影に入るしかなく
影響のない場所を探している
何故隠れる必要があるのか
それはそれしか
生きのびることができないから
生きるとは?
死なないものが生きのびる?
それもよいかも知れない
そのような現実も
あるのかも知れない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます