第44話    ケンケン

僕は新しいスニーカーを買った。

そのスニーカーに希望の世と名付けた。

希望の世はいつもケンケンをしながら歩くのが好きで、僕は希望の世がすり減るのが勿体無くて、慎重に歩く

僕はびっこを引くようになったが

なんか、希望の世と仲良しさんになった気がする。

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