第8話 ココロのリハビリハウス
ここは、ココロのリハビリハウス
何にもなくて、真っ白な時間が流れて
余白を刻むところ
スマートフォンが友達で、着の身着のままだった僕は、ネットオークションで物欲を満たす
ジーンズ チノパン パーカー ライダース
ティシャツ パンツ スニーカー
果ては太鼓にスケートボード
それでも余白は流れていく
なんでもあるが、何にもない
この余白に爪痕残そう
創作しよう
ベッドの上というほら穴で、文字が降りるの待ってみて、真っ白なページの上に爪痕残す、純真無垢な言葉が残る
ココロのリハビリは進んでいるのかな?
自分に優しいように、人にも優しくなれるのかな?
夏がくる、ここには花火も祭りもないけれど
着々とココロのリハビリ進んでいく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます