きょうはかなしいひでした。かなしいニュースはかなしくなります。

京アニの放火の件、本当に犠牲になった方になんと言ったら良いか言葉がありません。

Free!という作品が大好きで無理して映画に行ったのも、京アニの作る世界が、物語が大好きだからでした。

このような事件があるとつい、鬱な考えに傾いてしまい、ああ、前途ある有能な技術者が不条理に亡くなるなんて…死ぬなら役立たずの私ならよかったのに…と思ってしまいます。

そんな中ツイッターで「活字や映像から得た情報は予想以上に自分の負荷になっているから気をつけた方がいい（意訳）」というつぶやきを拝見して、なるほどその通りだと思いました。

パニック障害になってから一つ気づいたのが、感情がうまくコントロールできなくなっているというものでした。

元々ドライな性格でどちらかというと、理性的だと思っていたのですが、発症後はありとあらゆる情報に反応してしまうんですよね。「なんで私がこんなに重く苦しく悲しんでいるんだ？関係者でないのにこんなに感情を揺さぶられるのはおかしい」と頭では思っていても破茶滅茶に揺さぶられてしまうんです。

もっと身近な例でいうと、家族でテレビを見てて、とあるタレントを親が「コイツ気持ち悪いな」って言ったとすると、もう自分に「気持ち悪い」って言われたみたいな気分になってしまうんですよね。

自分でも何故？と思うのですが、これも脳が誤作動を起こしているのか中々治りません。

ただ、今まで大雑把で楽天的な性格だったので、繊細な人の気持ちがちょっとわかるようになったのはいいことだと思っています。

この度の事件は本当に心が痛みますが、それでも我々ファンができることをやっていきたいと前向きにいきたいと思いました。

本日はこれにて…！

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