第三章 冬守り あとがき及び解説

 はい、どうもO3です。またお会い出来ましたね。受験生なのでどのくらいの頻度で更新して行けるかはわかりませんが今後もよろしくお願いします。


 さて、第三章の舞台はノーラ王国の端にあるイース市ということろでしたね。モデルはノルウェーとかその辺です。極寒地です。

 年がら年中ほぼ雪です。夏にちょっと溶けたりもしますが基本雪が積もってます。

 そして、流氷が流れてくると。あれって海が凍ってるんじゃなくて、流れてきた川の水が凍っているらしいですって。調べたら出てきました。


 んで、ここに流れてくる流氷はめちゃんこ大きいので船とかにぶつかってしまうと船が転覆したりちゃうわけです。だから冬守りと呼ばれる人々がその流氷をくだくのです。

 そのうちの一人がジルと幼なじみのシイナということになりますね。


 シイナ・アイザード

 歳 20

 黒髪ボブの女の子。優しい子です。ココアや飴など甘いものが好きです。暑いのは多分苦手。ジルの幼なじみ。

 冬守りの仕事はもともと彼女の父親がしているものでした。それを見ていてシイナもやってみたいと思ったのが始まりですね。結構大変な仕事でもありますが彼女はうまいことやっていってます。

 ちなみに彼女は母親の顔を知りません。生まれてすぐ後に亡くなった感じです。セツとは逆にちゃんと可愛がられて育ちました。


 こんかいのパートはちょっと気休め会として、戦闘描写が全くありませんでしたね。本当に全体的にぼのぼのとした章になったのではないでしょうか。氷は砕きましたが。


 そして、もう一人出てきましたね


 ノグロ・クロード

 歳 不明 見た目30歳程度。

 お酒大好きな魔術師のばあさんです。隙あらば飲んでます。キングオブ酒豪。そして、酔うとところ構わず寝ます。道端でも寝ます。残念な美人()

 シイナとは血縁者に当たります。シイナは父親の仕事が忙しかったりする時に面倒をみて貰っていたのでノグロのことをママと呼んでます。

 まあ、本当にシイナはノグロのことを母親代わりみたいにしたっているようです。

 そして一部の魔術師は溢れ出る魔力によって歳をとるのがゆっくりになります。たがら見た目が老けてません。ノグロ本人は老けようが老けまいが関係ないと思ってますがね。そして、もちろん昔のジルのことも知ってます。実年齢は相当な歳ですね()


 ノグロはジルたちと同じように各地をフラフラとしているのでまた出てくるかもしれません。


 次回はシイナを加えて話が進みます。また荒々しさが戻ってくると思うのでお楽しみに()


 そして、本当にここまで読んでくださった皆様本当にありがとうございました。


 それではまた次の機会で。

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