1

初めてあったのは五月のゴールデンウィークだったね。友達と海に行って、その帰りに行った飲食店で働いてた。

一目惚れなんだけどね、実はあの時顔見えてなかったんだ。

金髪ロングの君がなんか、気になって友達とふざけて連絡先聞こうとしてた。

次にあったのは五月の終わりかな?

僕がバイト探してて、友達となんとなくその飲食店に応募した。

履歴書の志望動機にはもちろん

「かわいい店員さんがいたから」

って書いたよ。

面接でもそう言った

なのに受かったんだから、

あの店長相当ヤバイよね?

君とバイトかぶった一回目

君の幼馴染に面接の事バラされる

二回目くらいでライン聞いたかな?

その日の夜すぐ電話して君に告白した。

君は「面接、冗談だから!って言うかと思った」って

あの告白実は凄い考えてたんだよ

まず自己紹介して、友達になってもらって、それで好きですって言おうって。

上手く言えてたかな?忘れちゃったよ

そこから始まったんだよ僕たち

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る