第1話
6月28日
再び目を覚ますと、次の日になっていた。(時計が日本と同じだったため理解出来た。
部屋から出て家の中を見て回ったが僕以外誰も居ないらしい。台所には冷蔵庫や電子レンジなどの家具があった。外に出ると、見知らぬ人たちが話しかけてきた。話を聞きていてわかったのことは二つ。
一つは僕は一年前に引っ越してきたことになっていること。
もう一つは本当に異世界だということ。
誰に説明するのか僕にもわからないけどしておくと、話しかけてきた人たちの頭には動物の耳が付いていた。
あと、異世界へのイメージが崩れた。
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