うぶ

生きる希望をくれたから

ぼくは最期の最後まで

生きようって決めました。


綺麗な花をくれたから

花屋になりたいのです。

ただそれだけなのです。

いつかきみが買いに来てくれる。

そう信じて。


月が綺麗と言ったから

ぼくは月が好きです。

満月も朔月も。

だから毎日空を見上げています。


きみに好きと言われたから

ぼくはきみが好きなんです。

きみが好きすぎて

ぼくは死んでしまいそうだけど。


だから、ずっとそばにいて欲しい

これがぼくの初恋だから。

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