1-17.覚えの無い感情
――んん、うあ……?
ひんやりとした風が鼻先をくすぐっている感覚に目が覚める。直ぐ様襲ってくる激痛に身が竦んで身体を丸めたが、それもしばらくすると鎮まって気にならなくなった。
はぁと大きく息を吐き、脱力する。息を吸った際に激しい痛みを覚えた。視線を上げて空を見ると暗く、未だ夜が明けていないのだと知る。視界の時刻表示を確認するとベースを出てから六時間程経過していたので、四時間程寝ていた事になる。HPは八割型回復しているが、それでも身体にまとわりつく痛みと疲労感は完全には消えない。
――あー、生きてるな……。
《肯定。右肋骨五番から七番までが大きく損傷。現在は中程度まで回復している。その他の軽微な損傷と左腕の裂傷の大部分は回復を完了している。》
――……寝てるだけで傷が治るのって便利っすね。
一時期は左腕が使い物にならなく成り、腹を蹴られ肋骨が砕け、紅い刃を向けられ今度こそ終わったかと思った。それでも生きてる現状は、奇跡と言っても過言では無いだろう。
――なんでボクは死んでない……?
それは当然、見逃されたからだ。
――なんであいつは、見逃した……?
わからない、一体何故……?
――そう言やあの時……。
そこで思い出す。少女はボクに「魔王か?」と聞いた。その後何かに勝手に納得して、ボクを蹴り飛ばして消えた。魔王、まおう……魔王って、あの”魔王”だよな……?
勇者の物語には付き物の強大な魔物の王。以前、子供達との食事の際にその存在の事は耳にしていたが、何故それをボクと勘違いしたのか理解できない。
フィクションによくある展開なら、ボクはそもそも魔王になるべく生まれ変わったとか、はたまた前世の記憶を持った魔獣は”魔王”と呼ばれるとか言う感じの設定だろうか。でもそういう場合って前もって”神様~”だの”女神様~”だのが説明に出て来てってパターンが多いような気もするが、ボクにそんな記憶はない。彼女が言うように、頭を強打した事で記憶喪失になっているのだろうか……?
いや、でも落ちる前の記憶は何となく有るし、どうもしっくり来ない。転生したての頃のメンタルなら悪堕ちも有り得たろうが、今は別にそういう要素は無い。あるとしたらそうだな……あっ。
思い至った可能性に一気に血の気が引いて、反射的にワールドマップからベースの様子を確認する。この画面から詳しい状況を知る事は出来ないが、光点の具合で無事かどうかだけでも知れるのだ。
開いたベースのマップには五つの緑光点が一塊に表示されていた。周囲に敵対を表す光点は見当たらない。子供達を指しているだろう光点を選択して詳細を見る。五つの光点にはちゃんと子供達の名前が表示され、一つを除いて状態が”睡眠”になっていたので、どうやら無事である事が分かった。一先ず安心だ。ただユーライカの光点だけは状態が”不安”になっていたのが気にかかるので、出来るだけ早く帰るべきだろう。
ゆっくりと身体を起こし、膝に力を入れて立ち上がる。人間だった時とは違う力の入れ方だが、もうすっかり慣れたものだ。
――あー、しかしほんま、生き残れてよかったなぁ。
あちらこちらの痛みが身体を這い回るが、我慢出来ない事もない。脇の樹木に手を付きながら歩みを進める。
――子供らとの約束も半端に破る事も無かったし、万々歳やで。
よたよたとした足取りでベース目向けて歩む。
――命あっての物種ってこういう事やな、うん。
一歩、一歩と脚を上げる度、頬に痒みを感じる。視界が滲む。
――んあ?なんか、前、見づらいな。
いい加減うっとおしくなって来たので右手で頬を擦り、煩わしさを拭う。濡れたものを感じた。
――あれ、なみだ……?は、はは……だっさ……。泣いとるでこいつー。
それを涙だと認識した途端増し、こんこんと湧き流れ続け始める。転生してから涙もろくなってる気がするな。
――んふふ、なんやねん……。…………なんやねん。
歩みを進める最中、胸の中に一つの熱を覚える。それは次第にぐつぐつと煮えたぎるようにその暑さを増していく。脳裏には流れるようにあの少女の言動が浮かんだ。
――なんやねん……何やねん、何やねん……!!
「……っそ、くそっ、くそっ!くそぉっ!!」
自然と拳を握りしめた。足を進める度に、行き場のない熱を逃がすように路傍の木へと拳を叩きつける。数歩進めば殴られた木の方が悲鳴を上げだした。
「ふざけやがってくそがぁあ!!」
無意識に”殴打”と”ストンプ”のスキルがその効力を発揮し始め、ついには足元に小規模クレーターを作り、拳を打ち付けた樹木は圧し折れた。口を出た暴言と共に”威嚇”スキルが発動したようで、一瞬の静寂がそれを知らせた。
右側で圧し折れた樹木が音を立てて倒れていくが、構わず”ストンプ”の乗った地団駄を踏み、その度少しずつ視線が下がった。数度の地団駄の後に動きを止めて肩で息をする。その頃には自らに生まれた熱の正体に気づいていた。それは――。
「あのヤロウ……!次は、次会ったら……!!」
”悔しさ”だ。
この世界に生まれ落ちてまだ大した時も経っていない。それでも、自分ではそれなりに上手く立ち回ってきたし、それなりの
恥ずかしながら、強敵と渡り合い、ユーライカ達のような非力な存在に仰ぎ見られてまるで、まるで自分は物語の主人公にでも成った気分だった。だが違う。ボクは所詮、ボクだ。矮小な唯の蜥蜴、特別な存在等ではないのだと嫌が負うにも思い知らされた。これまでの人生で、ここまで激しい”悔しさ”を覚えたことはない。
故にこの”悔しさ”はせっせと積み上げた僅かばかりの自尊心を呆気なく崩された事への物だろう。しかし、それ以上に。
この”悔しさ”に乗って”次会ったらぶっ殺してやる”と言ってしまいたい。だが、だが言えないのだ。少女の実力が自分の遙か先を言っている事を嫌が負うにも理解してしまっているから。彼女に勝てるビジョンが見えないから、言えない。
言えないから、より、輪をかけて”悔しい”のだ。この”悔しさ”を晴らせないから。自分にはその力が無いから。だから。
――力が欲しい。強くなりたい。
出来る事は一つだ。
――強く、なってやる。
いつだって、ボクに出来る事はたった一つ。
涙が消えた瞳を前へ向け、再び歩みを進めた。
◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇
ベースに戻った途端、安心したような表情でユーライカが駆けてきた。まだ起きてたんですね。どうやら戻りの遅いボクの心配をしていてくれたらしい。良い子。
結局、ボクはあの時の事を話せなかった。失望されたくなかったからか、はたまた負けへの悔しさからか、上手く言葉にできなかったので「追っ払えたよ。」と嘘ではないが簡潔すぎる説明で済ませてしまった。この事は暫くボクの中に凝りを残すのだろう。リベンジを果たすまではきっと。そう考えると、
そんな事があって一週間。
「えいや!」
「てあっ!」
「ぎゃぃん!」
右から来た
一方逆側ではクロがアルヴィエール狼の頭を両足で踏み付けて地に叩きつけていた。小石が周囲に飛び散っている。
高く跳んで勢い良く頭上へ堕ちたようだが、如何せんクロの体重が軽く致命傷には成っていないようだが、それでも狼魔獣は目を回している。
「エト!決めて!」
「は、はぃいっ!」
「ぎゃん!」
ユーライカの指示が飛び、わたわたとしたエトが決死に飛び出し殴るようにナイフを振るう。幾らかの斬撃がアルヴィエール狼を襲うが、殺しきれずに飛び退いてしまう。
「あぁ!?ご、ごめんなさいっ。」
エトが殺り切れなかった事への反射的な謝罪を飛ばすが、アルヴィエール狼が飛び退いた先ではクロがナイフを大げさに構えていた。ナイフの重さに拠る遠心力でぐるんと一回転して、その勢いのままにアルヴィエール狼の首を斬り飛ばした。間を置いて川の手前にその首が音を立てて落ちる。
「あ、ありがとうクロちゃん。」
「あい。」
「よくやりましたね、クロ。」
「ぶい。」
「ですが今は集中しなさい。まだ終わっていません。」
「は、はい!」
そう、まだ終わりではない。子供達には構わず、河原の広場に”
生け捕りにしたせいか、最初こそ果敢に向かってきていたが、立ち会うに連れ警戒心を上げていったらしく、今ではお互いを睨んだままほぼ動かない。同時に放り込んだ二匹のアルヴィエール狼を子供達が危なげ無く倒したので、そろそろこの蛇の世話から開放されても良い頃だろう。
「ありがとうございます、シロ様っ。行きますっ!」
ユーライカが掛け声と共に駆けアルヴィエール蛇へと跳び、両手に握った長剣で斬りかかった。気付いたアルヴィエール蛇がボクから視線を逸し、長大な身体をうねらせてユーライカの斬撃を避ける。
だがユーライカは止まらず一歩前に出て、空振った長剣を翻し再度振りかぶるように蛇を斬りつけた。アルヴィエール蛇は咄嗟にそれも避けるように動いたが、それでも浅く傷が入り空気のような悲鳴を漏らす。巨蛇は直ぐに身体のうねりを再開させ、仕返しだとばかりに噛みつきかかる。その素早さに「まずい!」と思い咄嗟に右腕の射出口を向けるが、結果それは杞憂だった。
ユーライカの背後から突如現れたのはクロ。ユーライカの肩を片足で踏み、そもまま前へ出て蛇の鼻先を踏み付けた。がくんと蛇の頭が下がる。
「やあっ!」
それに一拍置いて蛇の横っ面を飛び込んだエトが勢い余りながら殴りつけた。エトのもふもふの拳がアルヴィエール蛇の顎に刺さり、砕き飛ばす。蛇が砂利の上に転がる前には、クロは更に前へ跳ねてアルヴィエール蛇の首を二三歩歩いて地面へ飛び降りた。今の一連の攻撃でアルヴィエール蛇のHPバーの三分の一程を削った様だ。
上手く着地したクロとは違い、エトは勢いを殺せず砂利の上を転がって土壁に激突して止まった。
「――っ!助かりましたっ、エト、クロ。」
「てえい!」
「やっ!」
エトの方を心配気に一瞥したユーライカだが、戦闘を優先したのか礼を言って身体を起こそうとしているアルヴィエール蛇に向かい駆け出す。一足先に蛇に斬りつけたアリーとルーデリアに、ユーライカとクロも合流する。顎のダメージが相当なのか、ちゃんと体勢を立て直せずに居るアルヴィエール蛇を各人が容赦なく手に持った武器で斬りつけ、ついにはアルヴィエール蛇を討伐するに至った。
それを横目で見つつ、土壁にぶつかったまま動かないエトの元へ駆け寄る。
「エトっ、大丈夫か……?」
腕を抱えて俯せ状態のエトの肩を掴んで向きを変えると、右の手首を左手で辺りを握ってぷるぷるしていた。
「い、いひゃい……れす……。」
一瞬で血の気が引いて、慌てて鑑定するがどうやら骨折はしていないようだ。ただ彼の右手は自分の血で塗れていて、全くの無事とは言えない。砂利の上を転がったのだから当然、身体中擦り傷やら打撲を負っているらしいかった。それでもHPは一割程しか削れていないので命に別状は無いだろう。
普段その毛量に拠って隠れ見えない目元も僅かに顕になっており、ぎゅっと瞑って涙が浮かんでぷるぷるしていた。一先ず胸を撫で下ろし、痛がるエトを横抱きにする。
その頃には魔獣を倒し終えた子供達が駆け寄ってきて、一様に心配そうな視線をエトに向けていた。
「シロ様、エトは大丈夫でしょうか……?」
「エト、大丈夫?」
「痛そうです……。」
「折れては無いみたいやから、安心し。」
取り敢えず手を冷やすべきかと思い、エトを抱えたまま子供達と一緒に川へと足を向ける。クロだけは足早にボクの身体をよじ登り首根に跨っているが。
「良かった……。」
「いたい?」
「だ、だじょうぶ、です……。」
「折れてはないけど、痛いんやったら無理しなや。」
「シロさま……、ありがとうごじゃいます。」
「そうですよエト、無理はいけません。私達が動けなくなってしまってはシロ様にご迷惑がかかります。」
「は、はい……。」
「……でも、助けてくれて、ありがとうございます。」
「は、はい!えへへ……。」
腕の中の微笑ましさを感じながら、皆で川を渡りアリーに敷き布を持ってくるように頼む。流石に砂利の上には寝かせられないしね。アリーとルーデリアの持ってきた敷き布を川辺りに敷き、そこにエトを仰向けに寝かす。右腕を流水に晒しながら暫く休んで貰おう。見れば皆も少なからず怪我をしている。
「いっ、いひゃ……。」
「我慢し、暫くこのままな。」
「ひゃい。」
「ユーライカ、悪いけど見ててな。他の子は休んでな。」
「かしこまりました。」
無いとは思うが、万が一流されたら目も当てられないのでユーライカにはエトを見ててもらう間に諸々済ましておこうと思う。
もう一度川を渡り、転がっている魔獣の死体を回収する。次いで”
と言うのも、今回の戦闘で全員目標のレベル25に到達した為だ。20超えた辺りからぐっと上がりが遅くなったので結構日を使ってしまったが、これで子供達にも森に入る許可が出せるというものだ。と言っても、あくまでここは出発点。森を進むには最低限のレベルなのだ。もちろんボクは別枠というか、例外だ。ステータス値が他の魔獣と全然違うからね。
この世界はレベル数が絶対ではなく、むしろステータスの数値のほうが重要である。そういう意味では、子供達のステータス値は申し分ないだろう。という訳で、これからの戦場は森の中で行う事になる。これまでの過保護訓練とは違い、整っていない地形での不意打ちや自由に身体を動かせない環境に気を使いながらの戦闘になる為、難易度は否応なく上がる。
これまで以上に気は抜けなくなるが、避けては通れぬ道である。子供達には困難な道だが、切り抜けて貰わなくては困るのだ。問題はボクだけでは戦闘技術や魔法の指南に限界がある事だろう。僕自身戦闘は持ち前の身体を使った攻撃と、意識一つで発動する魔法や射出攻撃に頼り切っているので他人に教える事が出来ない。訓練相手になるのがやっとだ。今後の課題だろう。
因みにこの一週間でボクのレベルも上がっている。もうそこらの魔獣には簡単に負ける事はないだろうけど、世の中には例外という者が居る。あの茸少女のように。だからもっと強くなるために、そろそろ森の攻略に取り掛かるつもりだ。暫くは日帰りになるだろうけど、子供達が森に慣れてくれば泊まり遠征も視野に入れたい。……もう二度と、あんな無様な思いは、したくない。
名前:シロ 種族:地竜 性別:-- 年齢:0
レベル:14(+3)
HP:2300(+300) MP:1800(+300)
スタミナ:1150(+150) SP:884(+201/300)
満腹度:-- 状態:異常なし
物理攻撃力(STR):1400(+300) 魔法攻撃力(MAT):1400(+300)
物理防御力(VIT):700(+150) 魔法防御力(MDE):700(+150)
素早さ(AGI):400(+150) 命中力(DEX):700(+150)
賢さ(INT):1400(+300) 精神力(MND):700(+150)
運(LUK):1400(+300) クリティカル(CRI):700(+150)
称号:白竜/異世界に生まれ落ちた者/喰らう者/瀕する者/悟る者/
打ち勝つ者/保護者/拾う者/庇護者/求める者/
/--
名前:ユーライカ・キュヴィッテン・シェビウダウラ 種族:蜥蜴人族
性別:女 年齢:16
レベル:25(+14)
HP:443(+265) MP:104(+92) スタミナ:333(+201)
満腹度:軽 状態:軽傷
物理攻撃力(STR):295(+206) 魔法攻撃力(MAT):142(+140)
物理防御力(VIT):248(+182) 魔法防御力(MDE):106(+105)
素早さ(AGI):240(+185) 命中力(DEX):194(+132)
賢さ(INT):160(+102) 精神力(MND):193(+130)
運(LUK):☆☆ クリティカル(CRI):☆
属性:風
称号:器量良し/狩人/元奴隷/長剣使い/シロの信徒/
保護者/お姉さん/--
名前:アリー・エイカーズ 種族:単眼族
性別:女 年齢:軽傷
レベル:25(+13)
HP:316(+184) MP:197(+155) スタミナ:205(+154)
満腹度:軽 状態:異常なし
物理攻撃力(STR):141(+105) 魔法攻撃力(MAT):181(+175)
物理防御力(VIT):136(+102) 魔法防御力(MDE):184(+161)
素早さ(AGI):150(+108) 命中力(DEX):160(+139)
賢さ(INT):308(+144) 精神力(MND):173(+127)
運(LUK):☆☆ クリティカル(CRI):☆
属性:雷
称号:才女/元貴族/元奴隷/お姉ちゃん/ナイフ使い/--
名前:エト 種族:狼人族
性別:男 年齢:10
レベル:25(+16)
HP:386(+236) MP:131(+109) スタミナ:496(+268)
満腹度:軽 状態:軽傷・右手首捻挫
物理攻撃力(STR):299(+214) 魔法攻撃力(MAT):171(+162)
物理防御力(VIT):290(+202) 魔法防御力(MDE):168(+158)
素早さ(AGI):273(+204) 命中力(DEX):193(+141)
賢さ(INT):127(+88) 精神力(MND):172(+118)
運(LUK):☆ クリティカル(CRI):☆
属性:土
称号:族長の息子/負け犬/元奴隷/ナイフ使い/--
名前:ルーデリア・ヘンドリクセン 種族:人間族
性別:男 年齢:7
レベル:25(+13)
HP:248(+139) MP:167(+132) スタミナ:150(+108)
満腹度:軽 状態:ヘルミナ病・軽傷
物理攻撃力(STR):132(+101) 魔法攻撃力(MAT):174(+158)
物理防御力(VIT):127(+97) 魔法防御力(MDE):178(+160)
素早さ(AGI):121(+92) 命中力(DEX):204(+181)
賢さ(INT):347(+159) 精神力(MND):206(+155)
運(LUK):☆ クリティカル(CRI):☆
属性:光
称号:病弱/元貴族/元奴隷/ナイフ使い--
名前:クロ 種族:猫人族
性別:女 年齢:5
レベル:25(+13)
HP:259(+149) MP:180(+130) スタミナ:293(+173)
満腹度:軽 状態:異常なし
物理攻撃力(STR):216(+150) 魔法攻撃力(MAT):183(+162)
物理防御力(VIT):200(+138) 魔法防御力(MDE):177(+157)
素早さ(AGI):277(+201) 命中力(DEX):247(+167)
賢さ(INT):148(+105) 精神力(MND):229(+161)
運(LUK):☆ クリティカル(CRI):☆
属性:闇/空間
称号:みなし子/奴隷/元奴隷/ナイフ使い/--
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