第16話 水鏡の騎士

切りだった石造りにいわゆるそれはギリシアの長もの宮のような柱の建物

外には草原があり何やら少しだけ靄がかかったように歪んでいる。


建物の中には。鎧に包まれた性別不明の人型の鎧の中からは別段と何かしらの感情も見えぬ。。


水天秤のような水鏡の軌道をさせて何かしらを眺める。。 そこでまるで安堵したかのように、また同じ動作をしてその水天秤から去っていた。。


――なんだこれは。。 おいこの物語はなんだ。。

この物語は。。 神話??此処だけなんか、、えらい具体的になんかモチーフあるやろ。。 明らかに。。 あるよなあ・・


ああこっこだけはどっかにあるかもしれんあああ。。 あるやろなあ。。


か細く生まれたての小鹿のような子供らの世界を安堵する騎士の話よ。。


やあはりそうですね。。 知ってるぞこの物語。。。 ああ知っているとしてどうするか。。 どうしてどうすればいのかねえ。。・・ さて。。

 映像でなく。。 見たことがあるような感じが数かずとあるのだが、といいたいのだが、さてなああ。。

どうだね。。 発表できる場所がこうやって匿名になるとなかなか恐ろしいだろう・・ そうですね。。


 それでもここは物語の肝。。 おいそれはとは、、ああ、でもわかるね。。

(続く)

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