第30話

学校の教室で鼻血を出した。

しばらく経っても鼻血が止まらなくて、色は赤黒くになり固まりつつあるはずなのにしっかりと液体で、いつまで経っても垂れてきて、遂にシャツに付着した。ちょうどその場面を昔好きだった娘に目撃されて終わった…って1人で絶望していたら一緒に鼻血を拭いてくれて胸キュンした。

そんな夢を見た。

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