第3話 社会貢献


南の島へ移住して感じたこと


よいわるいではなく

東京(特に都心)とは

流れている時間の感覚も空気も全く違う

ということ


島生まれ島育ちで

外に出たことが無い方には多分

分からない感覚だと思いますが

移住者の方はほとんど同じことを感じているようです


南の島でおおらかな気質なのか

移住してこの一年、車で走っている時に

クラクションの音をほとんど聞きません


初対面の方でも


「仕事なにしてるさー?」

「月にいくら稼いでいるさー?」


と、東京都心では絶対に聞かれないような

デリケートな話題を普通に聞かれます


恐らく、人懐っこいというか

人と人との距離感が近いのだと思います


そんな島の方々を見ていて

最近感じたこと


全ての人に

やわらかく接する


それだけで

立派な社会貢献

なのでは?

ということ


それ位、みなさん人あたりがふわっと柔らかいです

とても素晴らしい気質だと思うと同時に

長年の都心でのビジネス感覚がまだまだ抜けないわたし・・・











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