第8話大丈夫か
とりあえず、「なぁ、みぞれ重いんだが」
「そうだねー(棒読み)」
「どいて」「、、、、、、、、、、、、」
「無視かよ」
なにも、面白いものは落ちてないな
こうなると、脱出方法だが「俺が術で穴をあけて、お前をくっしゅんがわりにする
OK?」
「うんいいよ、じゃねぇどうしたらそんな鬼畜な考えが浮かんでくるんだよ
死ぬだろ私が、」
「大丈夫、なんとかなるさ」
「根拠ねえんだろ」「うんけど大丈夫、相棒はどうなるか知らんけど俺の心は平気だから」
「人としてどうなんだよ、そのセリフはよー」
とにかく緊張感はない、「行くぜーー臨める兵皆陣裂いて前に在り」
一瞬だが穴をあけるーーそのすきに飛び込む
「相棒、行ってこい」
「ひとでなしがああああああああ」顎をけり、重力加速度的に早く地面に卸す
「相棒、受け止めてくれ」両手を前に伸ばすーーキャッちとする相棒
「鬼、ひとでなし、ったく受け止めなかったらどうしたんだ」
「?」
そこはあまり疑ってなかった、とにかく、これで
「振り出しだーーどうやって勝つか」「どうする」
剣が飛んでくる、「相棒―前にダッシュそうそう、そこでいい」
「天津祓い」--
剣は全部、相棒の手前に落ちるーー「駆け上がれ相棒」
ロックオンーー「相棒に向かって撃て」
「了解」「え」銃口が相棒の頭蓋骨に向けられる「いや、
そうじゃなくて足の下あたり」「相棒、のれ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます