2019/10/17『オバロⅡ』7話

 二期の折り返し地点ですね。相変わらず王国内での情報を小出ししていく状況のようです。

 王国の内部は貴族派と王派に対立しているわけですね。末娘のラナーは知性を持ってその状況で市民のための施策をしていると。

 政治劇ですね、政治劇。一般的な作品ならラナーたち若い力が既存の権力に穴を開けるのか、それとも追放されるような憂き目に合うのか……

 ガゼフもしばらく浮浪者やっていたようですが、王国に戻っていたんですね。人間にとっての強さを求めるキャラクターたちが配置されている様子。

 そして、セバスは少々うかつな善行の後始末を伝えられていますね。アインズへと告発されてしまった以上、ナザリック内部の問題にも発展することは間違いないでしょう。成長を覚えたNPCの本格的な弁舌を楽しみとしましょう。

 とにかく、王国を闇から支配する八本指、それを押さえようとするラナーとの間での対立に、貴族派が関係してくる……という流れでしょうか。

 今回も、お話が長くなりそうですね。


現在の体重:75.1kg

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る