2019/08/12『オバロ』12話

 一日中家にいると何にも書くことないですね。

 天気予報を見ながら洗濯スケジュールを立てるのにも慣れてきた一人暮らしです。


 『オバロ』12話は全編にわたってアインズとシャルティアの戦いが描かれていました。

 本作の特徴であるバリバリに魔法を使っての戦闘を突っ込んできましたね。(ちょっぴり、作画が苦しそうな場面もありましたが……)

 しかし戦闘前に可能な限り強化魔法をかけるのはゲームあるあるですね。あれをいちいち使っているアインズは根気があるなあ。後衛向きですね。

 基本的にはどう攻める・どう対応するのロジックでの戦いが中心で、いかにも小説原作の対決シーンという感じですね。

 能力(スキル割りリソース)はほぼ互角なうえで、アインズのほうが考えなければいけない状態での戦いもかなり小説的な追い込みですね。

 一方、エモーションは11話で盛り上げた通り、多分にアインズの個人的な動機に根ざしたシチュエーション設定であり、それが物語上の一線を引いているのは面白いところです。最良の結果を狙おうとすると、自分でやるしかないというわけですね。(この辺、ちょっとリゼロに通じる部分がありますね)

 「組織のリーダーとして自分を誇りたい」に加えて、「プレイヤーとしてこの状況を楽しみたい」というのもちょっとありそうです。根っこがゲーマー。


現在の体重:76.1kg

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