2019/08/10『リゼロ』11話

 真夏の連休に突入しました。Web作家にとっては最も重要な時期ですが、美山はめちゃくちゃ怠け者なのでどうなるかわかりません。

 とりあえず「小説家になろう」に投稿中の作品は平日は毎日更新されることが決まっているので出来ればよろしくお願いします。


https://ncode.syosetu.com/n6714dz/


 『リゼロ』11話はついに第4話から始まる一連のストーリーにピリオドが打たれることになり、これでようやく「エミリアが横から話にくちばしを突っ込んでくる」という展開が終わるんですね! とか茶化してる場合でもないですね。

 レムの回想は多少誇張されてるとはいえ、兄弟間では割と普遍的にある感情のように思います。特に、ラムがツノを失ったことを何かしらの暗喩だとすれば、かなりいろいろな方面に刺さるエピソードですね。ツノを失ったことでかえってラムは自分の思うように生きる方法を覚えて、逆にツノを保ったままのレムが自分を見失ってしまったのは悲しいことです。

「村が邪教に襲われて燃えてる!」というシーンを久々に見て、あまりのうれしさにニッコリしていました。村が燃えると嬉しい、これは基本的な感情の流れです。(解説)

 自分の領内での出来事にロズワールが自分で始末をつけるのは当然なのでは……と思って最後の方まで見ていたんですが、誰かが仕掛けないと魔獣って出てこないモノなんですね。自然災害みたいなモノかと思って見てたからストーリーの意味を遡って解釈し直すようになってしまいました。

 でも、それならエミリアが屋敷から出てくるのを待つべきだったのでは……?

 まさか、エミリアをストーリーに関わらせまいとするナニモノカの陰謀が!?


 ところでエミリアとデートをする約束をするシーンで終わらせるぐらいなら、実際にデートをしているシーンまで飛ばしてしまえばいいと思うのですが、あの、もしかして、この約束はまだ果たされないってことなんでしょうか。

 ……次回予告を見るに、そうなんでしょうね!


現在の体重:76.1kg

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