2019/06/21『このすば』3話
あんまりにも昼間ふらふらだったのでナンセンス小説を書きました。
ノッカー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890079390
よろしくお願いします。
実は美山は下着ネタがけっこう苦手なので(特に理由はありません。なんとなくダメなのです)、引っ張られたらけっこうキツいなあと思っていたのですが、割とあっさり引き上げてくれたのでよかったです。
3話はパーティ結成までの一通りの経緯ということで、ダクネスの加入を渋るカズマに反してストーリーの強制力がぐいぐい進んでいくのが、いわゆるご都合主義をいじったギャグになってましたね。
「個性的なキャラクター」と「チームワーク」を同時に描写するのはかなり大変だと思います。個性的なキャラクターが活躍するストーリーって、だいたいは1人での活躍、あるいは1対1の戦いが主眼になっていってしまいますから。
その点、『強制参加のクエスト』というゲーム的な文脈をうまく使いつつ、このメンバーだから活躍したのだという部分がきっちり作られていたのが面白かったです。
他の作品と比べるとストーリー構造が直線的ではなくて、細かいエピソードを積み重ねる形になっているのが特徴的ですね。
おおよそ異世界に転移、転生した場合は何かしらの大目標が設定されるのが常です。(『オバロ』では謎の解明、『リゼロ』はヒロインを助ける、『幼女戦記』ではサバイバルと戦争)
が、このすばは設定上は大きな目標を置いてあるものの、構成上は単なる背景になっていて、むしろいちばんスケールが小さいストーリーになっているのが見やすさに繋がっているのかな。
現在の体重:76.2kg
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