振られる人

もちもちしているおひさまがあったかいから君が好き好きだったみたい。

ふわふわねむたい。昼の影が降りてきて

陰影のように差し掛かって

雨の次の日だった。


なんだか気難しいねきょうは。

毎日

ひとりで

なんにも知らない

けど一生懸命お話した。

危ないことをして子どもだったからおどろかせた。

女の子は悩んでる

全然知らない生き物

だからループして世界すべてを巻き込んで

私が勝てる世界に

わたしの基準値はすべてのバカを救う一言に

パパならひきずって帰ってくれる

バカを馬鹿扱いするなって

だからお手紙を書いたよ。

星のおさかな

なんだかきらきらしていて、なんでもできそうな

君から遠のいて

可愛い生き物に


夜館イタソウナヒビキ

全部ぼくが治しちゃう

癒やしとセラピー

不敵な医療が微笑んで


きみととびこえて

夢の世界

異世界と世界の真理とお話

返ってきて

子どもたちは混乱していた

僕は真理に従って世界の終わりに世界を治していた

彼がパワーをつくって

後ろめたくってたまらない

けど

冷静な浮き沈みの中

夢であったなら

仲間といっしょに

指と手のひらに不思議な模様

不思議な光でカタキが倒れる

不思議なお願い祈ったら

君は何を知ってるんだって、言われる。

女の子と男の子が立ちふさがって

アンタのことは許してやろう

ここから出ていけ

不思議な声がして、

夢の世界へ

現実が彼女との魔術の世界

恐ろしいこと

しないで


春の夢の長いこと

ぼくたちは彼女の帰りを待って

眠りから冷めない


いっしょのベッドにいるけど一緒にいない感じ

僕は冷静だけど

彼女のこと忘れてるなんて

イヤだな



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る