特訓ーー②

冬の冷たい川での水泳――しかも、下流のわりとひろい

ってか、海と直接つながってるせいで、どこから海かよくわかんないぐらいでかいんだけど


端から端まで往復5セット――冗談だろ?

「「変身」」とりあえず、変身したほうがいいよね、うん、すこしは体力


ばってんぽーず「それなし」頑張ってね――笑顔が無情に思えたんだが


塩辛い――目が痛い、前が緑がかってて、みづらい、あと一歩目からなんだけど

もうすでに足元ついてない、、、これおぼれたらリアルに死ねるやつだ


平泳ぎで、体力温存しとこ、じゃないと5週は

「クロールで行くこと」

鬼やろ?あんた


3週目から、全員――おぼれかけながらもクリア

「お姉ちゃんあそぼ」おままごとをしてくる未知、いやしだ、

「皿並べて、今日は肉じゃがだからご飯次いで―お味噌汁はついどくから、未知、とりに来て」

なれるといいもんだなぁ食卓を用意する光景

「「「「はい洗濯」」」さすがに全員ですると早く、片付くな、洗濯

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る