第101話…君と
君の声が近くにあることに
同じ色を綺麗だと感じることに
手を出せば繋いでくれることに
些細なことに笑ってくれることに
感謝したいんだ
いつもの日常も君がいるだけで
幸せだって思うから
好きだよとは言わないよ
だってそんなことわかってるって
君は言うからね
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