第11話

女の子

手を引いてください

あなたのためにリードを学ぶの

自信を持って

白い真綿の

真珠みたい

君のことが好きだよ

デートをしようよ

月の影月の光を見ないで

言わないで一緒に行こう

海を空想している人

日本では喋れないね

言葉を動かす日だけじゃだめだよ

立ち直る理由なら

君を思い出すだけでいい

心に決めていた

男の子

好きな子がいるの

君のために

生きているの

恋をする日はいつですか

きみの恋愛に

巻き込まれる日は

君の純愛が嫌いじゃない

君のことが好きだったから

ただ君と一緒に歩いた

幸せ

全然恥ずかしくないが言いたくて

君の言葉を真似する日

君のためだけの日

私の字画を褒められるあなたがすき

わたしも

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る