〇一月、其の〇四 【冬の朝】
『冬の朝 影が鋭い ナイフ持つ』
季語/冬の朝
季節/三冬
場所/日陰
時間/朝
捕捉・備考/
日差しの有るところでは、まだ温かさを感じるような日でも、影に入ると全然温度が違って、身震いすることがあります。
そのとき、影は敵だなと思いました。
その敵は、ナイフを持って頬やみみたぶや指の先なんかにシュッと。
そんな妄想をしました。
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