第22話 ふたつの名刺。

 お久しぶりです。


 もうこの始まりがお約束になりつつある、このエッセイです。本当にすみません。小説を書くのが楽しくて、ハンドメイドがついついサボりがちになってしまっていました。

 

 最近、インスタ用に白いポンポンマットを1つだけ作りましたが……そこで止まっています。


 ちなみに、今日はデビル子さんのイベントに置いてもらっていたポンポンマットの残りが小包にて戻ってきました。


 実際に売れたのは2つでしたが、私の力では1つも売れなかったと思うので、本当に一緒に夢を見させてもらえた気分です。

 

 感謝しかありません。


 何より、私のポンポンマットはデビル子さんが作る【かいだんスタジオ】のぬいぐるみと一緒になることで可愛く見えるのでした。


 そして、今回はそのポンポンマットと一緒に、とっても可愛いハンドメイドの名刺入れが入っていました。デビル子さんからのプレゼントです。


 そこには、私が送った名刺の残りとデビル子さんの名刺が1枚入っていました。


 何となく、その2つの名刺を並べて写真に撮りました。


 すると、訳もなく私は感動していました。


 私がデビル子さんに出来ることはなんだろう。

 

 とりあえずは私の宣伝力の無いSNSに、2つの名刺と【かいだんスタジオ】の作品とポンポンマットが一緒に写っている写真を載せました。


 今、私に出来ることはそれくらいしか思いつかなかったのです。


 いつか何らかの形で、恩返し出来たらいいなと思います。本当に。心から。


 その為にも私も頑張らなくては!


 次は、ハンドメイドのアクセサリー作家の友人から、アクセサリーを飾るのにポンポンマットが欲しいと言ってもらえていて……。

 更にその娘っ子ちゃんから私の使っているポンポンのついたバッグのリクエストもあって……。


 更に更に、その友人のフリマにも置いてもらえるかも……。


 どこまでも他力本願な私。

 

 いつか、恩返しの旅に出なくちゃダメになりそうです。


 「ありがとう〜!!」と山の上から叫びたいところですが、とりあえずはこちらにて……。


 

 「ありがとう〜!!!!!!!!」 


 


 

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