第5話 親友からのミッション。

作家登録したものの、

足踏み状態です。


とりあえずラッピング方法を

考えようと思いつつ、

100均じゃない方がいいとなると…

どこで探そうと止まってしまって。


とりあえず棚上げ。


そんな時に、

ぬいぐるみ作家をしている友人から

少し前にイベントを開くと聞きました。


おぉー!

彼女は自分の足でイベントやカフェに出向き、そしてそちらで商品を置いてもらえる様になり、今回は他の作家さんとコラボでイベントを開くのです。


すごーい!!

自分の事の様にとっても嬉しい!!

そして、私もそのイベントを見に行きたい!


ただ、何せ距離が遠すぎて…。

残念ながら行けません。


もうひとつの「ソファーの上のパレード」も読んでくださっている方なら

私が転校した話をもしかしたら

ご存知かもしれません。

そこでのクラスメイトだった、

ずーっと文通を続けてくれた親友なのです。


私がこうして好きな事を仕事に!

と思いながら、

それがハンドメイド作家だったというのには

彼女からの影響が大ありなのです。

(手先が器用な彼女とは雲泥の差なのですが)


今回のイベントは、

そんな彼女の晴れの舞台。

私のポンポンマットが欲しいと言ってくれています。


日数的な関係もあり、

イベントに間に合わなくてもいいよ

とは言ってくれていますが。


私が何かを作ると、

次のイベントに使いたいと言ってくれる。


涙が出るほど嬉しいです。


とりあえずどんな感じのものがいいかを

尋ねると、既に作ってあるあれ!みたいな

リクエストでした。


それは正直、ポンポンが溜まってきた時に

有り合わせで練習がてら作ったものでした。


えっ!?本当にこれでいいの!?

と聞いたのですが、

色合いが彼女の好みだったらしく。


それならば!

と彼女に配送することにしました。


配送!!

そして、ラッピングするということ!


今の私には1番の必要な事ではないか!!


こうして、

親友からミッションを貰うことが出来たので、ラッピングに試行錯誤しようと

思います!!


しかも、時は迫っている!!


なので、次回はそのラッピングのてんやわんやについて書こうと思います。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る