ニュースが流れてきた。


約20歳年上の妻を60のの男性が絞殺。と書いてある。


その男性は、妻にとって家事から何でもやる自慢の夫だったと。


いろんな思いが交錯した。


最後のとき、目の前に見たのは、自分が信じて得た夫だったのはどんな気分だったのだろう。


殺されるとき、初めて憎まれてたことに気づいたのか?


それとも、うすうす気づいてはいたのか?



どのような人の不幸も、未来あるいは過去の自分だったかもしれない。



その人も例外ではないと思った。

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