第3話 熱情大陸 (3)

お笑いコンビ にんまり はこのように語った。「本当に夢のようです。まだ実感が無くてドッキリなんじゃないかって。マネージャーもグルでみたいなww」

とやや興奮気味で語った2人。




最後に2人にとって笑いとは何か聞いてみた。




「なくてはならないもの。体の一部的なやつですかね。笑いに魅せられて自分達もこうなりたいって思って。」


そして彼らは今日も舞台にテレビ番組の収録に雑誌のインタビューにと現場を転々とするのであった。

-END-


「いや〜素晴らしい出来じゃないですか〜!!」

制作スタッフ一同とマネージャーそしてにんまりの2人は放送予定のドキュメンタリー番組 『熱情大陸』 の内容を見て拍手喝采が湧き上がった。

しかしその中に1人浮かない顔の男がいた。

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