夢魘【むえん】 恐ろしい夢にうなされること。 (デジタル大辞泉)


夢幻【む‐げん、ゆめ‐まぼろし】

 夢とまぼろし。非常にはかないことのたとえ。むげん。「夢幻のこの世」「夢幻と消える」  (デジタル大辞泉)


貉【むじな】 

 1 アナグマの別名。《季 冬》「山がつや―しとめし一つだま/蛇笏」

 2 《毛色がアナグマに似ているところから混同して》タヌキのこと。《季 冬》

 3 《「同じ穴の狢」の略》同類の悪党。

 「―めらなぞと女房は寄せ付けず」〈柳多留・二七〉

 (デジタル大辞泉)


毟り取る【むしりとる】

  ① むしってとる。 「葉を-・る」

  ② むりに奪いとる。 「蒲団を-・る」 「小遣いを-・られた」

 (大辞林 第三版)


睦言【むつごと】 仲よく語り合う話。特に、閨ねやの中での男女の語らい。

  「 -を交わす」(大辞林 第三版)


無知蒙昧【むちもうまい】 学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。

 「無知蒙昧な大衆」 (デジタル大辞泉)


霧氷【むひょう】 水蒸気や霧が氷点下に冷やされ、樹枝などに凍りついたもの。生成条件によって樹霜じゆそう・樹氷・粗氷などがある。 [季] 冬。 (大辞林 第三版)


村雨【むらさめ】 ひとしきり強く降ってやむ雨。強くなったり弱くなったりを繰り返して降る雨。にわか雨。驟雨【しゅうう】 (大辞林 第三版)


紫立つ【むらさきたつ】 紫色を帯びる。紫がかる。

 「珊瑚さんごの柱、黄金こがねの瓦、燦々きらきらと-・ちたる?の中うちに閃ひらめきて/自然と人生 蘆花」 「 - ・ちたる雲の細くたなびきたる/枕草子 1」 

 (大辞林 第三版)


美しい日本語の辞典より(重複あり)


むくつけき

無辜

虫が好かない

虫酸が走る

虫の息

無体

無茶

むちゃくちゃ

無鉄砲

胸算用

胸突き八丁

胸三寸

無類


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