睥睨/俾倪【へいげい】

 1 にらみつけて勢いを示すこと。「天下を―する」

 2 横目でじろりとにらみつけること。

 「眼は限られたる暗き壁を―し」〈透谷・楚囚之詩〉

 (デジタル大辞泉)


斃死【へいし】 のたれ死にすること。行き倒れ。

 「たとい斃死するとも初志を貫きたい」 (デジタル大辞泉)


平和【へいわ】

 1 戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること。また、そのさま。

 「世界の平和を守る」

 2 心配やもめごとがなく、おだやかなこと。また、そのさま。「平和な暮らし」

 (デジタル大辞泉)


辟易【へきえき】 [名](スル)《道をあけて場所をかえる意から》

 1 ひどく迷惑して、うんざりすること。嫌気がさすこと。閉口すること。

 「彼のわがままには辟易する」「毎日同じ料理ばかりで辟易する」

 2 相手の勢いに圧倒されてしりごみすること。たじろぐこと。

 「敵一万余騎、其の勢ひに―して」〈太平記・一四〉

 (デジタル大辞泉)



Q&A 美しい日本語の辞典より(重複あり)

いくつ読めますか? 答えは次の頁


平々凡々

辟易

へこたれる

臍繰り

べそをかく

下手の横好き

へたばる

へっぴり腰

別嬪

へなちょこ

紅差し指

へべれけ

へぼ

べらぼうめ

弁慶の泣きどころ

変てこ

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