盈月【えいげつ】 :

 1.満ちている月。満月。「盈」は「盈ちる(みちる)」という意味。

 2.新月から満月になるまでの月。次第に円くなっていく間の月。

 (デジタル大辞泉)


叡智・叡知・英知・英智【えいち】

① すぐれた知恵。深い知性。 「 -にあふれる」

② 〘哲〙 真実在や真理を捉とらえることのできる最高の認識能力。

 (大辞林 第三版)


抉る/刳る【えぐる】

1 刃物などを深く刺し入れ、回して穴をあける。くりぬく。「りんごの芯を―・る」

2 心に強い衝動や苦痛を与える。「胸を―・られる悲しみ」

3 物事の隠れた面を鋭く追及する。「事件の核心を―・る」

 (デジタル大辞泉)


絵空事【えそらごと】

 《絵には美化や誇張が加わって、実際とは違っている意から》大げさで現実にはあり得ないこと。誇張した表現。「絵空事に過ぎない」

 (デジタル大辞泉)


閲する 【えっする、けみする】

 1 読む。目を通して調べる。「下刷りを―・する」

 2 経過する。けみする。「其の後三箇月を―・して」〈中村訳・西国立志編〉

 (デジタル大辞泉)


縁【えにし】 えん。関係。つながり。特に、男女の間のえん。 「 -の糸」

 (大辞林 第三版)


戎【えびす】   : 

 1 兵器。また、戦争。「戎衣・戎馬」

 2 古代中国で、西方の異民族の称。えびす。

 (デジタル大辞泉)


得物【えもの】

 1 最も自分の得意とする武器。また、広く武器のこと。「得物を手に戦う」

 2 自分の最も得意なこと。得意な技。

  (デジタル大辞泉)


焉【えん いずくんぞ】 

  句末に置いて語調を整え、また、断定の意を表す語。

  訓読ではふつう読まないが、「我関せず焉」などの場合には読む。

  (デジタル大辞泉)


円月【えんげつ】  満月。 (デジタル大辞泉)


煙月/烟月【えんげつ】 煙がかかったように、かすんで見える月。

 (大辞林 第三版)


偃月【えんげつ】  

 1 半円形の月。半月。弓張り月。弦月。また、その形。

 2 兵法で、陣立ての一。中央部を後退させて半月形に組んだ陣形。

 (デジタル大辞泉)


怨嗟 【えん‐さ】 うらみ嘆くこと。「怨嗟の声」

 (デジタル大辞泉)


怨毒【えんどく】 : ひどくうらみ憎むこと。

 「―を買う」〈東海散士・佳人之奇遇〉

 (デジタル大辞泉)



Q&A :美しい日本語の辞典より(重複あり)

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似非

絵空事

襟を正す

宛然

婉然

嫣然


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