第八章 アサキ、覚醒
前章のあらすじ
みんなで治奈の家へ集まることに。
お好み焼き屋の彼女の家で、新メンバーである慶賀応芽の歓迎会を開くためだ。
またまたいがみ合うカズミと応芽。
だけど事件は予期せぬところから起こる。まあ発端は、カズミの言葉だけれども。
お好み焼き屋の価値をめぐって、治奈と応芽が言い争いを始めたのだ。
大阪と広島、どっちが美味いか焼き勝負をすることになるのだが、それは治奈の父親までを巻き込んでの騒動に発展してしまう。
勝ったのは応芽、でも鼻に掛けずキレイにまとめて大団円。
歓迎会を続ける中、アサキはふと思うのだった。
「あれ、そういえばわたしの歓迎会なんて、やってもらってないぞ」
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