MARIA & JOKER
くわばらかずや
序・執筆終了
この小説を書き終わってから、序を書いている。
あとがきに近いかもしれない。
しかし、読むのに必要な文章を最初に持っていくことは、ナンセンスかと思っていたが、
敬愛する平野啓一郎氏も、『マチネの終わりに』で行なっている。
ゴッリゴリのEDMから、Official髭男dismの流れに乗り、
無駄なものをふざけ合いながら、小説を書き終えたカタルシスを味わっている。
全くの時間の無駄かもしれない。
しかし、無駄なものの中に、本当の意味があるかもしれない。
少しだけ、少しだけ、おもしろいとおもうので、
是非読んでください。
あえて、架空の人物や、フィクションです。とは、言わない。
この小説は、あなただけに書いてあるから。
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