最終回予告【モノトーンの世界】



【次回 モノトーンの世界】


天性の病気により産まれてから1度も色の付いた景色を見たことない男性は、ある少女との出会いにより徐々にその病が治りつつあった。


「また、この場所で二人で会おうね」


それが彼女の最後の言葉だった。

哀しみに暮れ、自暴自棄になっていた彼は、数週間を自室で閉じ籠ってしまう。

もう、死のうかとカーテンを開けたその景色いろは―――


【最終回 色が付いた景色は、君と観れない】

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